DIY

独立型太陽光発電システムを組んでみた。

駐車場ライト、倉庫内のライト、防犯カメラなど外構部の電気を賄うために太陽光発電システムを設置しました。

太陽光発電システムセット。

初心者なんで、単品買いそろえるよりは間違いないかと思い、セット物を購入。

  • ソーラーパネル(100w)×2
  • ソーラーケーブル(5m 赤・5m 黒)
  • 20A チャージコントローラー
  • Y 型コネクター
  • Z 取付金具

直流を交流に変換するインバーターと蓄電バッテリーは別途購入。

配線イメージはこんな感じです。

太陽光パネルを庭先に設置。

もともと倉庫の上に設置しようと思っていたのですが、結構早い時間から日が陰ってしまうので、庭先にポールを立てて太陽光パネルを設置。

ご近所のビバホームで単管杭(1500㎜)2本とコンクリートブロックを4つ購入。
設置位置にブロック2つを地中に埋めて、単管杭を差し、モルタルを流し込んで固定。
これを2セット。

倉庫の上を想定していたので、L字アングルで固定しようと思っていたのですが、設置場所が変わったので、太陽光パネルの固定はこれを使いました。
家の中で仮組したんですけど、バリというかエッジが立ってるっていうか素手で触ると怪我するので軍手マストです。

太陽光パネルの斜度は、日本の場合、南向き設置で傾斜を30°程度にするのが最適とされているので、そのように設置。
斜度を出すのは、パネルを仮置きしてからのほうがやりやすかったです。

ケーブルを倉庫まで配線。

空菅を倉庫まで地中に埋めて、ソーラーケーブルを空菅に通して、倉庫へってことなんですけど、何が大変って穴掘りが大変。
大小の石がゴロゴロ出てくるし、よくわからない根が張っていて全然掘り進められない。
なんだかんだで丸一日かかったかなぁ。(汗)

配管に使ったのは、PF管22㎜。

もともとプラス、マイナスケーブルを一緒に通す予定でしたが、セットで入っていたソーラーケーブルの長さが5mしかなく、途中延長をしたことでジョイント部分が嵩み、プラス用マイナス用2本配管することに。

PF管にケーブルを通すのに使ったのが通線ワイヤー。

ココだけでなく、駐車場ライトの配線などにも活躍したので、あると便利ですよ。

ケーブルを倉庫の中に配線。

倉庫には電ドリで穴をあけて、PF管の結合には丸形ボックスをビス止め。

ビスを止めるには、ターンナットを使いました。

はじめて使いましたが、優れものですね。これ。

最後に防水処理のシリコンシーラントを塗って、外側は終了。

倉庫内の配線。

ラックの1段にチャージコントローラー、バッテリー、インバーターを設置。

引き込んだケーブル。

繋ぎ方は、こんな感じです。

インバーターは特に予定はないけど、何かあったとき用にと思ってつけてます。
普段はoffってますがちゃんと使えますよ。

低電圧といえバッテリーのターミナル触るときは、絶縁手袋と細心の注意を。

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