車内配線・取付編！嫁さんのクルマ（FIT3）に
シートヒーターを純正風に付けてみた。

今回は、スイッチを純正と交換し、車内にハーネス、シートを取り付け完成まです。
前回のクルマからシートを外して、汎用シートヒーターを取り付けるまではこちらです。

工程

スイッチ交換

汎用シートヒーターに付いているスイッチを純正スイッチに付け替えます。

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1スイッチの配線を調べる

汎用シートヒーターのスイッチも純正スイッチも配線は全部で6本。
コンバーターを使って調べてみました。

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2線を繋げる

今回は6ピンのコネクターを使って繋ぎました。

運転席側、助手席側でコネクターのオスメスを入れ替えておくと、付けるときに間違いがおきません。

車内配線

ハーネスは、センターコンソールの中を通すので、センターコンソールを外していきます。

センターコンソールを外す

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1センターコンソール足元のビスを外す

運転席と助手席の足元にあるビスを外します。

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2エアコン下パネルを外す

エアコン下のパネルは、ビス1本のみ。
ツメで留まってるだけなので、引き抜けば外れますが、シガーソケットやUSBのケーブルがあるので注意。

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3カップホルダーを外す

ビスを2本外し、カップホルダーを外す。

カップホルダーのツメがかなりきつめです。

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4Sモードのコネクターを外す

カップホルダーを外すとアクセスできるようになるSモード（スポーツモード）のコネクターを外す。

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5サイドブレーキカバーを外す

ツメで留まってるだけなので、引き抜けば外れます。

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6コンソールボックスのUSBとビスを外す

コンソールボックスのカバーはツメで留まってるだけ。
カバーを外して、ビス2本とUSBのケーブルを外します。

これで、センターコンソールを外す準備が整いました。

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7センターコンソールを外す

コンソールボックスを持ち上げるようにすると緩みます。
シフトレバーを傷つけないように引き抜きます。

ハーネスを配線

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1スイッチケーブル

シフトレバー下のスペースからスイッチのケーブルを通します。

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1シートヒーターケーブル

絨毯を持ち上げて、シート取付位置からシートヒーターのケーブルを出します。

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2電源ケーブル

車体と繋ぐ電源ケーブルは、車内ヒューズボックスへ繋げたいのでこの位置から出します。

余ったハーネスはこのあたりにまとめておきます。

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3結線

車体側と結線するのは、バッテリーとイルミ、アクセサー、アース（－）。

バッテリーはフューズボックス下にあるサブヒューズボックスから取りました。
星形ネジなので、トルクスドライバー（T25だったと思います。）で。

サブヒューズボックスは矢印のところを起こせば開けれます。

イルミ、アクセサーは以前取り付けた「電源取り オプションカプラー」に結線。

アースは、この位置。

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4テスト

配線・結線が終わったので、助手席を持ち込んで導通テストです。

イルミ点灯OK。

Hi、LoともにOK。
暖まったところで嫁さんを座らせたら「うおぉ！」と感動してたww

シート取付・完成

逆の手順で戻していきますが、センターコンソールは取り付けたケーブル類を挟まないように注意。
スイッチのケーブルを出し忘れないようにも注意。

スイッチをのコネクターを取り付ける。

最後にリッドをはめ込んで終了。

終わってみて

仕上がりは大変満足。
嫁さんも通勤が楽になると喜んでくれてます。

苦労した点は、センターコンソールのカップホルダーが外れにくかったこと。
真冬に作業したんで、プラスチックが硬くなってたと思うんですけど、全然外れなかった。

あとは、サブヒューズボックスの開け方かな。
ツメで留まってるだろうと想像はしてたんですけど、どこを起こせば開くかわからず苦労しました。

嫁さんのFITはこれからもちょいちょいいじっていく予定です。